当サイトはプロモーションを含みます

夢を追う事に疲れた人に再出発するパワーを与えてくれる熱い漫画

エンタメ

2017年も残り3ヶ月弱。
歳と共に月日が経つのが年々早く感じられます。

歳と共に諦めていく事も増えてきますが、夢に向かって生きる事もそのうちの一つだと思います。

そんな時に勇気を与えてくれる2017年一押しの漫画「BLUE GIANT」を紹介します。

 

BLUE GIANTとは

主人公はバスケ部に所属する宮本 大。
中学の時、友人に連れられて見に行ったジャズの生演奏に心打たれた。 その後、たった独りでただがむしゃらにテナーサックスの練習をはじめる。 ダンクシュートを打つ身長も、ジャンプ力もない。 身体には限界がある。 でも音にはきっと………
楽譜は読めず、スタンダードナンバーも知らない。 ただひたすら真っ直ぐ突き進んでいく。
「絶対にオレは世界一のジャズプレイヤーに、なる」。
雨の日も猛暑の日も毎日毎日サックスを吹く。 初めてのステージで客に怒鳴られても。 それでも大はめちゃくちゃに、全力で吹く。 「僕好きだな、君の音」。 ものすごくめちゃくちゃな演奏。 でも、人を惹きつける力が大の音にはある。 激しく変わる。激しく成長する。
ジャズに魅せられた少年が世界一のジャズプレーヤーを志す物語。

BLUE GIANTが夢を追う事に疲れた人にオススメなポイント

漫画喫茶で何気なく手に取ったBLUE GIANTなんですが、表紙を見る限りサックスプレーヤーの漫画のようだったんで、面白くなかったら1巻で読むのをやめようと思ってました。
自慢じゃないですが、サックスに1mmも興味・知識が無いですからね。

しかし、読み進めてみると、1巻でドハマリしてしまいます。

主人公の宮本大は来る日も来る日も一人でサックス練習に打ち込んでいます。
そこにはサックスが上手くなりたいという純粋な思いしかなく、世界一のジャズプレイヤーになるという明確な夢があります。

とにかく純粋でまっすぐなんです。

その姿を追っているだけで宮本大が好きになりますし、応援したくなります。
そして、自分にも置き換えて考え始めます。
「現在の自分は宮本大のように夢に向かって進んでいるんだろうか?」
「宮本大のように圧倒的な努力をしているんだろうか?」

夢を追う事に疲れた人に再出発するパワーを与えてくれる熱い漫画です。

 

↓は続編の「BLUE GIANT SUPREME」
止まるわけにはいかない宮本大は、単身ヨーロッパに渡る。
降り立ったのはドイツ・ミュンヘン。
伝手も知人もなく、ドイツ語も知らず、テナーサックスと強い志があるだけだ。
「世界一のジャズプレーヤーになる・・・!!」
練習できる場を探すところから始まる挑戦。大の音は、欧州でも響くのか―――