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映画『旅のおわり世界のはじまり』あらすじ・キャスト・主題歌などまとめてみた

エンタメ

映画『旅のおわり世界のはじまり』。
黒沢清監督の最新映画として話題になっています。

タイトルの、おわりとはじまりは何故ひらがななんでしょうか?
ポップな感じを出したいんでしょうか?

その答えはわかりませんが、映画についての情報をまとめました。

映画『旅のおわり世界のはじまり』とは

日本とウズベキスタンの国交樹立25周年、ナヴォイ劇場完成70周年記念の国際共同製作作品。
黒沢清監督がオリジナル脚本を執筆。

日本とウズベキスタンが、1992年1月26日に正式に国交を樹立してから25年が経ち、日本人が建設に関わったナヴォイ劇場が、1947年10月の完成から70周年を迎えたことを記念した両国の共同製作企画となる。

国内外の映画人からリスペクトされる映画作家・黒沢清が、シルクロードの中心”ウズベキスタン”で全編オールロケ撮影に挑んだ全世界待望の最新作!

映画『旅のおわり世界のはじまり』のあらすじ

テレビ番組のリポーターを務める葉子は巨大な湖に棲む“幻の怪魚”を探すため、番組クルーと共に、かつてシルクロードの中心地として栄えたこの地を訪れた。

夢は、歌うこと。
その情熱を胸に秘め、目の前の仕事をこなしている。

収録を重ねるが、約束どおりにはいかない異国でのロケで、いらだちを募らせるスタッフ。
ある日の撮影が終わり、ひとり街に出た彼女は、聞こえてきた微かな歌声に誘われ美しい装飾の施された劇場に…

映画『旅のおわり世界のはじまり』の公開日

『旅のおわり世界のはじまり』は、
2019年06月14日に公開されます。

映画『旅のおわり世界のはじまり』の出演者(キャスト)

葉子|前田敦子

前田敦子のコメント
空港に着いた瞬間から、黒沢監督の演出がはじまっているんじゃないか?と4人で話していました。
そのぐらい、まったく未知の国だったので、行動するときも一緒に固まって動いたり、オフの日もみんなでご飯に行ったり、いろんな場所へ行きました。

(4人とも)生きてきた年数が少しずつ違いますが、みんなで“初めて”をたくさん経験できたので、絆になりました。
私にとっては最高の環境でした。

吉岡|染谷将太

染谷将太コメント
黒沢組にまた参加させて頂きニヤニヤが止まりませんでした。

ウズベキスタンという国に飛び込みますと、自然と我々が異物になっておりました。
文化の違う我々が異物となり、撮影隊という景色が異物となり、そんなマジックを黒沢監督に見せられているような感覚でした。

素敵な世界を楽しみにしていてください。

佐々木|柄本時生

柄本時生コメント
以前から黒沢監督のファンだったので、黒沢組を体験できるのは本当に貴重で、まさに“映画”という感じの現場で夢のような時間を過ごさせてもらいました。

日本の共演者の皆さんは、元々知り合いだったので、とても楽しくお仕事をさせて頂きました。
ただ楽しいだけじゃなく、締まる時は締まる感じでした。

テルム|アディズ・ラジャボフ

アディズ・ラジャボフのコメント
映画撮影のプロセスはいつも魔法です。
素晴らしい作品を作るために、たくさんの方が働くのです。

今回、日本映画を代表する“映画に魅了された”方々とともに仕事をする機会は、私にとって“まさに魔法のような時間”で、とても豊かな経験となりました。

岩尾|加瀬亮

加瀬亮コメント
言葉もわからない異国の地でたくさんのハプニングに見舞われました。
そのたびに飄々と見えながらもどんな時もあきらめない監督や共演者たちに大きな刺激をもらいました。

想像もしてなかった新鮮な脚本。共演者はクセ者揃い。しかもウズベキスタンロケ。
面白くないはずがありません。
再び黒沢組に参加できてとても嬉しかったです。

映画『旅のおわり世界のはじまり』の主題歌は?

今の所、主題歌を誰が歌うかは明らかにされていません。

前田敦子主演映画「Seventh Code」の主題歌は、本人の曲「センブンスコード」が起用されました。
今回の主題歌も前田敦子の曲になるのではないかと予想できます。

映画の中で前田敦子さんが挑戦しているのが、エディット・ピアフの名曲「愛の讃歌」。
このシーンにも注目です。

追記

旅のおわり世界のはじまりには、主題歌という枠は無いようです。

実質的には前田敦子さんが歌う「愛の讃歌」が主題歌のような形ですかね。

映画『旅のおわり世界のはじまり』の予告動画

映画『旅のおわり世界のはじまり』のまとめ

黒沢清監督の映画というだけで、世間の期待が高まっています。

正直言うと、私は黒沢監督作品を一本も見たことがありません。
『旅のおわり世界のはじまり』が初の黒沢監督作品を見る機会になるかもしれません。

染谷将太、柄本時生、加瀬亮と個性的な俳優が脇を固めているのは安心感があります。
ウズベキスタンの国民的人気俳優アディズ・ラジャボフの演技にも注目です。

映画『旅のおわり世界のはじまり』前売り券