岡山の新見市にある井倉洞に行ってきました。
しかも私としては初の鍾乳洞!
テレビでしか見たことがないので、テンション上がってました。
井倉洞は観光にオススメできるのかレビューしていきます。
井倉洞とは
岡山県指定天然記念物井倉洞は、新見市井倉の石灰岩地帯に雨水等が長年浸食してできた、全長1200メートルの鍾乳洞です。
井倉洞の鍾乳洞を見てきたレビュー
駐車場は広いです。
行った日は、休日の割にまったく混んでなかったので、平日の駐車場は相当空いてると思います。
上の写真では分かりづらいですが、井倉洞へ歩いていると滝が見えてきます。
この写真ならバッチリ見えますね。
井倉の滝という名前で、井倉洞内の水を放水する人工の滝のようです。
マイナスイオンが出ているのかわかりませんが、見ていると癒やされます。
井倉洞の記念石のバックに、井倉の滝が見える贅沢ショット。
井倉洞に入る為に自動販売機でチケットを買います。
大人入洞料が1000円です。
意外と高いんです。
【井倉洞入洞料】
大人 | 高校生 | 中学生 | 小人 |
1000円 | 1000円 | 800円 | 500円 |
チケットを係員さんに渡し、半券をもらい、階段を上がると橋が見えます。
まっすぐ進むと井倉洞の入り口になります。
見た感じ、ちょっと怪しさあります。
洞中は、天井が低いところがあったりするので注意が必要です。
中の気温は少し寒いです。
外は30度近くありましたが、洞内は長袖シャツくらいが丁度良い感じでした。
ロケットぽいっちゃぽいけど・・・
化粧褌、なんのことやら?
くらげ岩、言われてみればくらげのような・・・
こうもり岩、たしかにこうもりっぽい!
金すだれ、いい感じです。
地軸の滝、上から滝のように水が落ちてきていて、水を弾く音が大きく聞こえます。
階段で登るところもあったりします。
下は若干濡れてます。
水晶殿、たしかに水晶っぽいです。
青のライトが良い味だしてます。
鬼の手袋、ナイスネーミング!
瀬戸の海、なぜかお金が沢山投げ込まれてます。
それを見た人がまた投げ入れるという群集心理なんでしょうか。
三段峡、わかるようなわからないような。
武人の館、これはただの半円の穴でした。
どこが武人なのか?
竹林、うん、無難なネーミングです。
虹の滝、ライトの使い方次第のような気も・・・
地獄の釜、ここにもお金が投げ込まれてます。
窪んだところにお金を入れたくなるんでしょうかね。
白銀の扉、今は白くないなら名称変えるべきですね。
だるま大師、名称と見た目が一致する最高のネーミング。
それにしても、おどろおどろしい。
ささやきの間、どこからその名称がきたのだろう?
月の廻廊、イメージが伝わる感じが良いです。
水衣、青いライト頼みな気がしてきた・・・
見返りの池、わかるっちゃわかるって感じ。
そしてここが頂上になります。
(鍾乳洞の後ろに滝があり、滝は見えませんが音を楽しんでください)
滝のように水が跳ねる音を楽しむって、なかなか難しかったです。
そして下りです。
派手な鍾乳洞は何もなく、階段のみです。
階段の下から上を撮った写真です。
かなり長く続いていて300メートルあるとどこかに書いてました。
上がる時は気にならなかったのに、下りる時は相当長く感じます。
そしてついに鍾乳洞から出たところです。
小さな神社のようなところがあります。
そこから階段を下りていくと、最初にあった井倉の滝が横から見れます。
井倉の滝で始まり、井倉の滝で終わる。
井倉洞の鍾乳洞はオススメできるのか?
一回は見ておくべきです。
私は鍾乳洞を見るのが初めてだったので、とても興味深かったです。
ただ、2回目は無いかな。
ものすごく綺麗な鍾乳洞があるわけでもないので、一度見るだけで満足です。
まだ行った事のない人には井倉洞に行ってみる事をオススメします。
井倉洞
岡山県新見市井倉409
TEL:0867-75-2224