こんにちは!「ママワクルン ~育児と両立できるスマホ副業ブログ~」のりえです。
2児のママとして、日々の育児と家事に追われながらも、スマホ1台でできる副業に挑戦してきました。
「副業で収入が増えてうれしい!」と思ったのも束の間、「確定申告ってどうするの?」「主婦でも必要?」と不安に感じたこと、私も何度もあります。
この記事では、主婦が副業で得た収入の確定申告について、初心者でもわかりやすく、実体験も交えながら徹底解説します。
「難しそう…」と感じている方も、この記事を読めばスッキリ解決!忙しいママでも、無理なく確定申告を乗り越えられるよう、ポイントやコツもたっぷりご紹介します。
- 1. 副業収入の確定申告、主婦でも必要?
- なぜ確定申告が必要なの?
- 2. 確定申告が必要なケース・不要なケース
- 【必要なケース】
- 【不要なケース】
- りえのワンポイント!
- 3. 副業収入の種類と課税対象
- よくある副業の例
- りえの体験談
- 4. 確定申告の流れと準備するもの
- 【STEP1】収入と経費を整理する
- りえのおすすめ
- 【STEP2】所得を計算する
- 【STEP3】確定申告書を作成
- 【STEP4】申告書を提出
- 【STEP5】納税
- 必要な書類一覧
- 5. 在宅ワーク・スマホ副業でよくある疑問Q&A
- Q1. 副業の「経費」ってどこまで認められるの?
- Q2. 家族の扶養に入っているけど、副業収入が増えるとどうなる?
- Q3. 申告しないとどうなる?
- 6. りえの実体験!確定申告のリアル失敗談&成功ポイント
- 失敗談:レシートを捨ててしまった…
- 成功ポイント
- 失敗談:扶養の範囲を超えてしまった…
- 成功ポイント
- 7. 忙しいママ向け!確定申告をラクにするコツ
- 1. 家計簿アプリや会計ソフトを活用
- 2. 毎月の収支をこまめに記録
- 3. 税務署や市役所の無料相談を活用
- 4. ママ友や副業仲間と情報交換
- 8. よくあるミス&注意点まとめ
- 9. まとめ:確定申告を味方につけて、もっと自由な働き方を!
1. 副業収入の確定申告、主婦でも必要?
「主婦の副業って、確定申告しなくてもバレないんじゃ…?」
「パートの収入と副業の収入、どこまで申告すればいいの?」
私自身、最初はこんな疑問だらけでした。
結論から言うと、副業で一定額以上の収入があれば、主婦でも確定申告が必要です。
なぜ確定申告が必要なの?
副業で得た収入も「所得」として税金の対象になります。
パートやアルバイトなどの給与所得とは別に、副業(在宅ワーク・スマホ副業など)の収入が一定額を超えると、確定申告が義務となります。
2. 確定申告が必要なケース・不要なケース
【必要なケース】
- 給与所得以外の所得(副業・在宅ワークなど)が年間20万円を超える場合
- 例:パート+スマホ副業で年間25万円の利益がある場合
- 専業主婦で、年間38万円以上の所得がある場合
- ※「所得」とは、収入から必要経費を差し引いた金額です
【不要なケース】
- 副業の所得が年間20万円以下(給与所得がある場合)
- 専業主婦で、所得が38万円以下(扶養控除の範囲内)
りえのワンポイント!
「収入」と「所得」は違います!
収入=売上の合計、所得=収入-経費。
経費をしっかり計上すれば、所得が20万円以下に抑えられることも!
3. 副業収入の種類と課税対象
副業といっても、いろいろな種類がありますよね。
それぞれ、課税対象や申告方法が異なるので注意しましょう。
よくある副業の例
副業の種類 | 所得区分 | 申告の有無 |
---|---|---|
ブログ・アフィリエイト | 雑所得 | 必要(20万円超) |
メルカリ・フリマ | 雑所得or譲渡所得 | 必要(20万円超) |
ポイ活・アンケート | 雑所得 | 必要(20万円超) |
ハンドメイド販売 | 事業所得or雑所得 | 必要(20万円超) |
ライター・イラスト | 事業所得or雑所得 | 必要(20万円超) |
りえの体験談
私は最初、ブログ収入が月1万円程度だったので「申告不要かな?」と思っていましたが、年間で計算したら12万円。
経費を差し引いてもギリギリ20万円を超えそうだったので、念のため確定申告しました!
4. 確定申告の流れと準備するもの
【STEP1】収入と経費を整理する
- 1年間(1月1日~12月31日)の副業収入を集計
- 経費(スマホ代、通信費、取材費、仕入れなど)を領収書・明細でまとめる
りえのおすすめ
家計簿アプリやエクセルで毎月まとめておくと、年末に慌てません!
【STEP2】所得を計算する
- 所得=収入-経費
【STEP3】確定申告書を作成
- 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」や会計ソフト(freee、マネーフォワードなど)を使うと便利
【STEP4】申告書を提出
- e-Tax(ネット申告)、郵送、税務署持参のいずれか
【STEP5】納税
- 申告後、税額が決定したら納付(銀行、コンビニ、ネットバンキングなど)
必要な書類一覧
- 副業の収入がわかる資料(振込明細、売上管理表など)
- 経費の領収書・レシート
- マイナンバーカードまたは通知カード
- 印鑑、通帳、源泉徴収票(パート・アルバイトの場合)
5. 在宅ワーク・スマホ副業でよくある疑問Q&A
Q1. 副業の「経費」ってどこまで認められるの?
A. 副業に直接関係する支出は経費としてOK!
例:スマホ代、通信費、取材費、仕入れ、文房具、書籍代など。
ただし、家事やプライベートと共用する場合は「按分(あんぶん)」が必要です。
Q2. 家族の扶養に入っているけど、副業収入が増えるとどうなる?
A. 所得が38万円を超えると、配偶者控除や扶養控除から外れる可能性があります。
また、住民税・健康保険の負担が増えることも。副業を始める前に、扶養の範囲をしっかり確認しましょう。
Q3. 申告しないとどうなる?
A. 申告漏れが発覚すると、追徴課税や延滞税、最悪の場合は罰則も…。
「バレないだろう」と思っていても、銀行口座やマイナンバーで税務署に把握される時代です。
正しく申告して、安心して副業を続けましょう!
6. りえの実体験!確定申告のリアル失敗談&成功ポイント
失敗談:レシートを捨ててしまった…
最初の年、経費の領収書を「後でまとめよう」と思っていたら、いつの間にか紛失…。
結果、経費計上できずに税金が増えてしまいました(涙)。
成功ポイント
- 家計簿アプリでレシートを即撮影・保存
- 月ごとにクリアファイルで管理
- 会計ソフト(私はfreeeを愛用!)で自動計算
失敗談:扶養の範囲を超えてしまった…
副業が順調に伸びて「やったー!」と思っていたら、所得が38万円を超えてしまい、配偶者控除が使えなくなりました…。事前にシミュレーションしておけばよかったと反省。
成功ポイント
- 年間の見込み収入・経費を早めに計算
- 夫婦で話し合い、扶養の範囲や税金について情報共有
7. 忙しいママ向け!確定申告をラクにするコツ
1. 家計簿アプリや会計ソフトを活用
2. 毎月の収支をこまめに記録
- 月末にまとめて記録する習慣をつけると、年末に慌てない
- スマホのメモやGoogleスプレッドシートも便利
3. 税務署や市役所の無料相談を活用
- 確定申告時期(2月~3月)は、無料の税務相談窓口が開設されます
- わからないことはプロに聞くのが一番!
4. ママ友や副業仲間と情報交換
- 副業ママ同士で、確定申告のコツや体験談をシェア
- SNSやオンラインコミュニティもおすすめ
8. よくあるミス&注意点まとめ
- 経費の領収書をなくす
- こまめな保存が大事!
- 収入・経費の記録漏れ
- 毎月のルーティンに
- 扶養の範囲を超えてしまう
- 年間の見込み収入を早めに計算
- 申告期限を過ぎてしまう
- 2月16日~3月15日が申告期間。カレンダーにメモ!
9. まとめ:確定申告を味方につけて、もっと自由な働き方を!
副業で得た収入も、きちんと確定申告すれば怖くありません。最初は「難しそう」「面倒くさい」と感じるかもしれませんが、コツさえつかめば、毎年のルーティンにできます。
私も最初は失敗だらけでしたが、今では家計簿アプリと会計ソフトでスムーズに申告できるようになりました。
「忙しいママでも、自分らしく働ける」そのためには、税金や申告の知識も味方につけて、もっと自由な働き方を目指しましょう!

