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副業収入の確定申告ってどうするの?主婦向け簡単解説

税金・確定申告

こんにちは!「ママワクルン ~育児と両立できるスマホ副業ブログ~」のりえです。
2児のママとして、日々の育児と家事に追われながらも、スマホ1台でできる副業に挑戦してきました。
「副業で収入が増えてうれしい!」と思ったのも束の間、「確定申告ってどうするの?」「主婦でも必要?」と不安に感じたこと、私も何度もあります。

この記事では、主婦が副業で得た収入の確定申告について、初心者でもわかりやすく、実体験も交えながら徹底解説します。
「難しそう…」と感じている方も、この記事を読めばスッキリ解決!忙しいママでも、無理なく確定申告を乗り越えられるよう、ポイントやコツもたっぷりご紹介します。



1. 副業収入の確定申告、主婦でも必要?

「主婦の副業って、確定申告しなくてもバレないんじゃ…?」
「パートの収入と副業の収入、どこまで申告すればいいの?」

私自身、最初はこんな疑問だらけでした。
結論から言うと、副業で一定額以上の収入があれば、主婦でも確定申告が必要です。

なぜ確定申告が必要なの?

副業で得た収入も「所得」として税金の対象になります。
パートやアルバイトなどの給与所得とは別に、副業(在宅ワーク・スマホ副業など)の収入が一定額を超えると、確定申告が義務となります。


2. 確定申告が必要なケース・不要なケース

【必要なケース】

  • 給与所得以外の所得(副業・在宅ワークなど)が年間20万円を超える場合
    • 例:パート+スマホ副業で年間25万円の利益がある場合
  • 専業主婦で、年間38万円以上の所得がある場合
    • ※「所得」とは、収入から必要経費を差し引いた金額です

【不要なケース】

  • 副業の所得が年間20万円以下(給与所得がある場合)
  • 専業主婦で、所得が38万円以下(扶養控除の範囲内)

りえのワンポイント!

「収入」と「所得」は違います!
収入=売上の合計、所得=収入-経費。
経費をしっかり計上すれば、所得が20万円以下に抑えられることも!


3. 副業収入の種類と課税対象

副業といっても、いろいろな種類がありますよね。
それぞれ、課税対象や申告方法が異なるので注意しましょう。

よくある副業の例

副業の種類所得区分申告の有無
ブログ・アフィリエイト雑所得必要(20万円超)
メルカリ・フリマ雑所得or譲渡所得必要(20万円超)
ポイ活・アンケート雑所得必要(20万円超)
ハンドメイド販売事業所得or雑所得必要(20万円超)
ライター・イラスト事業所得or雑所得必要(20万円超)

りえの体験談

私は最初、ブログ収入が月1万円程度だったので「申告不要かな?」と思っていましたが、年間で計算したら12万円。
経費を差し引いてもギリギリ20万円を超えそうだったので、念のため確定申告しました!


4. 確定申告の流れと準備するもの

【STEP1】収入と経費を整理する

  • 1年間(1月1日~12月31日)の副業収入を集計
  • 経費(スマホ代、通信費、取材費、仕入れなど)を領収書・明細でまとめる

りえのおすすめ

家計簿アプリやエクセルで毎月まとめておくと、年末に慌てません!

【STEP2】所得を計算する

  • 所得=収入-経費

【STEP3】確定申告書を作成

  • 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」や会計ソフト(freee、マネーフォワードなど)を使うと便利

【STEP4】申告書を提出

  • e-Tax(ネット申告)、郵送、税務署持参のいずれか

【STEP5】納税

  • 申告後、税額が決定したら納付(銀行、コンビニ、ネットバンキングなど)

必要な書類一覧

  • 副業の収入がわかる資料(振込明細、売上管理表など)
  • 経費の領収書・レシート
  • マイナンバーカードまたは通知カード
  • 印鑑、通帳、源泉徴収票(パート・アルバイトの場合)

5. 在宅ワーク・スマホ副業でよくある疑問Q&A

Q1. 副業の「経費」ってどこまで認められるの?

A. 副業に直接関係する支出は経費としてOK!
例:スマホ代、通信費、取材費、仕入れ、文房具、書籍代など。
ただし、家事やプライベートと共用する場合は「按分(あんぶん)」が必要です。

Q2. 家族の扶養に入っているけど、副業収入が増えるとどうなる?

A. 所得が38万円を超えると、配偶者控除や扶養控除から外れる可能性があります。
また、住民税・健康保険の負担が増えることも。副業を始める前に、扶養の範囲をしっかり確認しましょう。

Q3. 申告しないとどうなる?

A. 申告漏れが発覚すると、追徴課税や延滞税、最悪の場合は罰則も…。
「バレないだろう」と思っていても、銀行口座やマイナンバーで税務署に把握される時代です。
正しく申告して、安心して副業を続けましょう!


6. りえの実体験!確定申告のリアル失敗談&成功ポイント

失敗談:レシートを捨ててしまった…

最初の年、経費の領収書を「後でまとめよう」と思っていたら、いつの間にか紛失…。
結果、経費計上できずに税金が増えてしまいました(涙)。

成功ポイント

  • 家計簿アプリでレシートを即撮影・保存
  • 月ごとにクリアファイルで管理
  • 会計ソフト(私はfreeeを愛用!)で自動計算

失敗談:扶養の範囲を超えてしまった…

副業が順調に伸びて「やったー!」と思っていたら、所得が38万円を超えてしまい、配偶者控除が使えなくなりました…。事前にシミュレーションしておけばよかったと反省。

成功ポイント

  • 年間の見込み収入・経費を早めに計算
  • 夫婦で話し合い、扶養の範囲や税金について情報共有

7. 忙しいママ向け!確定申告をラクにするコツ

1. 家計簿アプリや会計ソフトを活用

  • freeeマネーフォワード、など、初心者でも使いやすい会計ソフトがたくさん!
  • レシート読み取りや自動仕訳で、手間を大幅カット

2. 毎月の収支をこまめに記録

  • 月末にまとめて記録する習慣をつけると、年末に慌てない
  • スマホのメモやGoogleスプレッドシートも便利

3. 税務署や市役所の無料相談を活用

  • 確定申告時期(2月~3月)は、無料の税務相談窓口が開設されます
  • わからないことはプロに聞くのが一番!

4. ママ友や副業仲間と情報交換

  • 副業ママ同士で、確定申告のコツや体験談をシェア
  • SNSやオンラインコミュニティもおすすめ

8. よくあるミス&注意点まとめ

  • 経費の領収書をなくす
    • こまめな保存が大事!
  • 収入・経費の記録漏れ
    • 毎月のルーティンに
  • 扶養の範囲を超えてしまう
    • 年間の見込み収入を早めに計算
  • 申告期限を過ぎてしまう
    • 2月16日~3月15日が申告期間。カレンダーにメモ!

9. まとめ:確定申告を味方につけて、もっと自由な働き方を!

副業で得た収入も、きちんと確定申告すれば怖くありません。最初は「難しそう」「面倒くさい」と感じるかもしれませんが、コツさえつかめば、毎年のルーティンにできます

私も最初は失敗だらけでしたが、今では家計簿アプリと会計ソフトでスムーズに申告できるようになりました。
「忙しいママでも、自分らしく働ける」そのためには、税金や申告の知識も味方につけて、もっと自由な働き方を目指しましょう!