横浜流星と飯豊まりえが主演する、映画『いなくなれ、群青』が公開されます。
原作は、累計発行部数85万部を超える人気小説という事もあり、ヒットの予感がします。
この記事は、映画『いなくなれ、群青』の情報をまとめた記事になります。
『いなくなれ、群青』とは
河野裕による日本の小説。
「階段島」シリーズの第1作である。2014年(平成26年)9月、新潮文庫nex(新潮社)より刊行された。
映画『いなくなれ、群青』のあらすじ
人口2000人程度の謎だらけの島、階段島。
ここは捨てられた人たちの島。
誰もこの島へ来た理由を知らない。あるはずのない真辺由宇との再会は、安定していた僕の高校生活を一変させる。
この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる。
どうして君が、こんな島に・・・
映画『いなくなれ、群青』公開日
映画『いなくなれ、群青』は、2019年9月6日が公開日になります。
映画『いなくなれ、群青』スタッフ
監督:柳明菜 作品:『今日という日が最後なら、』
原作:河野裕
脚本:高野水登
音楽:神前暁
映画『いなくなれ、群青』出演者(キャスト)
七草|横浜流星
真辺由宇|飯豊まりえ
矢作穂香
松岡広大
松本妃代
中村里帆
伊藤ゆみ
片山萌美
君沢ユウキ
岩井拳士朗
黒羽麻璃央
映画『いなくなれ、群青』主題歌
映画『いなくなれ、群青』の主題歌は、Salyuが歌う「僕らの出会った場所」に決定しました。
小林武史がプロデュースを手掛けたSalyuの新曲で、約5年半ぶりとなる小林とSalyuによる映画主題歌となります。
映画『いなくなれ、群青』予告動画
映画『いなくなれ、群青』まとめ
「人口2000人程度の謎だらけの島・・・」
あらすじの最初を読むだけで、ぐんぐん興味が湧いてきます。
恋愛とミステリが混ざったストーリーのようですが、どういう展開になるんでしょうか?
横浜流星と飯豊まりえという、旬なキャストを揃えてるところもヒットしそうな予感が満載です。
【追記】『いなくなれ、群青』を読んでレビュー(ネタバレあり)
映画の公開まで待ちきれず、原作を読んでしまいました。
読み終わって最初に思った事は、この作品は映画化が相当難しそうだという事でした。
その理由は、『いなくなれ、群青』がリアルな話ではなく、少し不思議な話なので、表現が難しそうだからです。
一番表現が難しそうなのは登場人物の「魔女」です。
声のみの出演なんですけど、どこまで魔女っぽくするのか。
あまりやりすぎるとファンタジーな感じになりそうだし、普通の人間のようにやると不思議さがなくなってしまいそうです。
映画では、そのあたりを上手く表現している事を祈ります。
実際に読んでみてかなりハマってしまいました。
1週間くらいで読み切りましたからね。
原作を読んだ事で、映画化が楽しみになるという珍しい現象が自分に起こっています。
映画の公開日を楽しみに待ちましょう。