累計発行部数300万部のヒット漫画が実写映画化されます!
その題名は『惡の華』。
題名から連想するように、かなり惡なストーリーが展開されます。
この記事は、映画『惡の華』の情報をまとめた記事になります。
『惡の華』とは
『惡の華』(あくのはな)は、押見修造による日本の漫画。
『別冊少年マガジン』(講談社)2009年10月号(創刊号)から2014年6月号まで連載された。2013年にはテレビアニメも放送された。
映画『惡の華』のあらすじ
あの夏、僕は仲村さんと出会い、リビドーに目覚めた。
山々に囲まれた閉塞感に満ちた地方都市。
中学2年の春日高男は、ボードレールの詩集「惡の華」を心の拠り所に、息苦しい毎日をなんとかやり過ごしていた。
ある放課後、春日は教室で憧れのクラスメイト・佐伯奈々子の体操着を見つける。衝動のままに春日は体操着を掴み、その場から逃げ出してしまう。
その一部始終を目撃したクラスの問題児・仲村佐和は、そのことを秘密にする代わりに、春日にある“契約”を持ちかける。
こうして仲村と春日の悪夢のような主従関係が始まった…。
仲村に支配された春日は、仲村からの変態的な要求に翻弄されるうちに、アイデンティティが崩壊し、絶望を知る。
そして、「惡の華」への憧れと同じような魅力を仲村にも感じ始めた頃、2人は夏祭りの夜に大事件を起こしてしまう…
映画『惡の華』公開日
映画『惡の華』の公開日は2019年9月27日となります。
映画『惡の華』スタッフ
監督:井口昇
作品:『恋する幼虫』『猫目小僧』『片腕マシンガール』『電人ザボーガー』『ヌイグルマーZ』『ライヴ』『スレイブメン』『ゴーストスクワッド』『覚悟はいいかそこの女子。』
原作:押見修造
作品:『真夜中のパラノイアスター』『漂流ネットカフェ』『ぼくは麻理のなか』『スイートプールサイド』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
脚本:岡田麿里
作品:『DTエイトロン』『とらドラ!』『花咲くいろは』『凪のあすから』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』
製作:松井智、板東浩二
映画『惡の華』出演者(キャスト)
春日高男|伊藤健太郎
伊藤健太郎 コメント
思春期は誰もが通ってきた道だと思います。ただ、誰と出会ってきたか、どんなものを見たか、どんなものを読んだかでその先の道が決まっていくと思います。
その道はたくさんあって、何かに反発したり春日のような人がいたり。春日を理解するのは難しいかもしれません。ただ、誰もがどこかに共感は出来ると思うんです。
『惡の華』を観た大人の方にはこういう思春期があったなと思い出して欲しいですし、まだ思春期を迎えていない人達にもこの映画がどう映るのかが非常に楽しみです。。
仲村佐和|玉城ティナ
玉城ティナ コメント
10代から20代の短い時期に感じた感情や気持ちは、これからの人生において色褪せてほしくないし色褪せるべきでもないと思います。
その時に得た感情をマイナスに捉えるだけではなく、その時期の感情を否定せずにいてほしい。『惡の華』を観て、この作品に光る共通のものを皆さんが見つけてくれたらいいなと思います。
佐伯奈々子|秋田汐梨
秋田汐梨 コメント
私は今高校生で今回の登場人物達に年齢が一番近いのですが、自分の学生生活とは全然違うので初めは戸惑いました。仲村さんの事は全然わからない!笑
この映画は迫力のあるシーンがたくさんあって、私自身も挑戦的なシーンが多かったので大変でした。自分の中学生時代と比較して見てもらえると面白いかなって思います!あ、あと監督がふわふわしていて癒されました!
常磐文|飯豊まりえ
飯豊まりえ コメント
私はこの作品に出会って凄く衝撃を受けました。人それぞれの思春期だったり環境だったりでこの作品は見方が変わるなって思っています。
誰しもが本来持っている、内に秘めている部分と普段は見せない部分を思い出させてくれる作品だと思います。この映画を観た人が、それぞれの惡の華を語り合ってくれたらいいなと思っています。
北川美穂
佐久本宝
田中偉登
松本若菜
黒沢あすか
高橋和也
佐々木すみ江
坂井真紀
鶴見辰吾
映画『惡の華』主題歌
映画『惡の華』主題歌は、リーガルリリーの『ハナヒカリ』に決定しました。
『ハナヒカリ』は9月25日にリリースされるリーガルリリーのニューシングルとなります。
ニューシングルには主題歌“ハナヒカリ”および挿入歌“魔女”が収録されています。
映画『惡の華』予告動画
映画『惡の華』まとめ
『惡の華』は漫画で読んだんですが、かなりぶっとんだ作品です。
読んでるうちに主人公の春日高男に感情移入してしまうんですが、感情の揺れが怒涛の勢いで押し寄せます。
とんでもない事をやらかしてしまいますからね。
漫画はもちろん面白いんですが、実写でも全然面白くなるストーリーなので、期待して間違いないと思います。
映画『惡の華』主題歌、公開を楽しみに待ちましょう。