一番見たいと思う2019年夏ドラマを紹介します。
『凪のお暇』
原作は人気漫画で、キャストも豪華、
絶対に面白くなると思うので要チェックです。
この記事はドラマ『凪のお暇』の情報をまとめた記事になります。
『凪のお暇』とは
『凪のお暇』(なぎのおいとま)は、コナリミサトによる日本の漫画作品。
『Eleganceイブ』(秋田書店)にて、2016年8月号から連載中。
また、同社のWEBコミックサイト『Champion タップ!』にて、2017年1月26日から2018年4月12日まで番外編を連載。累計部数は200万部を突破している。
ドラマ『凪のお暇』のあらすじ
都内にある家電メーカーで働くサラサラストレートヘアが特徴的な28歳の 大島凪 (黒木華) は、日々何事もなく平穏に過ごすために常に場の空気を読み 「わかる!」 と周りに同調することで自分の平和を保っていた。
しかし、いつもニコニコ、ビクビク、人の顔色を伺う凪の様子に同僚からは、いじり、“良い意味で” のダメ出し、そして理不尽な仕事をふられ放題の毎日。そんな 「なんだかなぁ〜」 な生活を送っていたある日、付き合っていた彼氏・我聞慎二 (高橋一生) からの一言がきっかけで心が折れてしまう。
それをきっかけに 「わたしの人生、これでいいのだろうか…」 と見つめ直した結果、凪は人生のリセットを決意する。
会社を辞め、家も引き払い、交際していた彼氏もろとも知り合いとの連絡を絶ち、SNS をやめ、携帯も解約。幸せになるために人生のリセットを図った。そして東京郊外の何もない六畳一間のボロアパートに引っ越した凪。
コンプレックスの天然パーマを隠すため毎朝1時間かけてアイロンをかけていたサラサラストレートヘアもやめて、そのままに生きることを決意する。仕事もこれまでのつながりも予定もない、誰にも縛られない楽しいはずの自由な生活。しかし、やはり人の目を気にしてしまう凪は空気を読んでしまいそうになる…。
凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン (中村倫也)、そして新しく出会った人たちに囲まれながら、凪の人生リセットストーリーが始まる。
ドラマ『凪のお暇』初回放送日
ドラマ『凪のお暇』の第一話は、7月19日(金)よる10時スタートとなります。
ドラマ『凪のお暇』スタッフ
原作:コナリミサト
作品:『宅飲み残念乙女ズ』『ひとりで飲めるもん!』
コナリミサト コメント
ふわりとした雰囲気の中に凛とした何かを感じて目が離せない…。と以前から思っていた黒木華さんが凪を演じてくださるとお聞きしたときはうれしくて拳を握りしめました。そしてビジュアル第1弾を見せていただいたとき 「凪だ!黒木華さんが !!」 とその拳を空高く掲げました。ドラマ放送日が本当に本当にたのしみです。
脚本:大島里美
作品:『1リットルの涙』『恋するハエ女』
プロデュース:中井芳彦
作品:『義母と娘のブルース』『新参者』
演出:坪井敏雄、山本剛義、土井裕泰
ドラマ『凪のお暇』出演者(キャスト)
大島凪|黒木華
黒木華コメント
原作を読ませていただいた時、純粋に面白くてすごくワクワクしました。
本当は空気を読むのが得意ではなくて、自分の気持ちが追いつかずにアップアップしてしまう凪ちゃんの気持ちなど、すごくわかるなぁという気持ちで感情移入してしまいました。
このドラマを見てくださる皆さんに、凪ちゃんの姿に共感して、私も一歩踏み出して頑張ってみようかなと少しでも思ってもらえるように、明るく楽しく一生懸命頑張りたいと思いますので、どうぞご覧になってください。
よろしくお願いします。
我聞慎二|高橋一生
高橋一生コメント
台本を読み、原作の良さをうまく踏襲しながら作られているなという印象を受けました。
僕が演じる慎二という役は、とても空気が読める男。
人にこういう風に思われたいとか、うまく空気を読みながら生きているのですが、恋人に対しては不器用に過剰になってしまうところはとても共感できますし、同時に人間味を感じて愛らしいと思ったりもします。
全体を通して恋愛の描写も多くあるのですが、それだけに重きを置いているわけではなく、人と人との関わりが根底にある物語だと思います。
必ず共感してもらえるキャラクターがいると思いますので、それぞれに感情移入して見ていただくのもいいですし、「人間ってみんな大差なく滑稽なんだよな」と見ていただくのもいいかと思います。
みなさんに楽しんでいただける作品になると思っておりますので、ぜひご覧ください。
安良城ゴン| 中村倫也
中村昌也コメント
原作・台本を読ませていただき、登場人物たちがとても個性的でそれぞれ葛藤や悩みを抱え、自問自答しながら必死に生きていく姿に不思議とほっこりしました。
僕が演じるゴンという役は、凪が住んでいるアパートのお隣さんで、一見やばそうな雰囲気を醸し出しているのですが、実はとても優しく穏やかな性格。悩みなんてないように見えますけど、実は周りから自分を理解してもらえないという悩みがあって。
表面だけではわからないゴンが抱えている孤独感をしっかり背負いながら演じていけたらいいなと思っています。
人間が言葉で言い表せないような面白い部分の人間模様が存分に描かれているドラマになっています。
ぜひ、ご期待ください。
坂本龍子|市川実日子
市川実日子コメント
空気を読みすぎる人、読めない人。不器用な人、器用な人。
いろいろな登場人物が出てきますが、台本を読み進めていくと、カードをひっくり返したかのように、それぞれの違った側面が見えてきます。
いろんな瞬間に、痛いほど共感したり、ハッとしたり。人の、哀しくて愛おしいところが存分に描かれています。坂本龍子は、原作より年上です。
観てくださった方の夏の夜の時間に、静かな風が吹くことを願っています。
足立心|瀧内公美
江口真央|大塚千弘
織部鈴|藤本泉
エリィ|水谷果穂
水谷果穂コメント
私の人生の中でクラブに行くことは無いだろうなと思っていたので……。
クラブ通いをしているエリィを演じることが、楽しみでもあり、ドキドキしています!
そんなクラブ通い仲間のゴンの中毒性のある魅力も、そして、ダメなところも知って全てを受け入れているエリィは、自分らしく生きている素敵な女の子だなと思います。
物語のアクセントになるキャラクターだと思うので、思いっきり演じたいです。
原作では、たまに見せるピュアな表情がとても可愛かったので、そこは繊細に表現していきたいと思います!
市川円|唐田えりか
唐田えりかコメント
この度、市川円を演じさせていただくことになりました、唐田えりかです。
原作ファンの方が多い中、不安もありますが、このような役を頂けたこと、素晴らしいキャストの皆さんとお芝居をできることが本当にうれしく楽しみで仕方ないです。その中で円として、しっかりと地に足をつけ息をして生きられるよう精進致します!
今夏の楽しみのひとつに、「凪のお暇」もきっとなるはずなので、皆さんぜひ毎週見逃さずに観てください!
白石うらら|白鳥玉季
杏|中田クルミ
小倉康明|谷恭輔
井原亮|田本清嵐
ヤオアニ店員|ファーストサマーウイカ(1話ごとに違う役柄を演じる)
大島夕| 片平なぎさ
片平なぎさコメント
子どもの頃から “なぎ“なぎちゃん”と呼ばれてきた私が“凪ちゃんの母”になる。妙な気分。しかし楽しみな作品です。
空気を読みすぎて壊れかけた凪の天敵的存在!?。でもこの母は、自分が成し得なかった夢を凪に託しているのかも知れない、と私は思うのです。この先の展開がとても楽しみ。
スナック「バブル」のママ|武田真治
白石みすず|吉田羊
吉田羊コメント
「空気を読む」という日本人特有の感覚を描いたこのドラマ。
「ああ分かる」と共感する人は決して少なくないだろうと、今からワクワクしております。
黒木華さんとは朝ドラ以来のがっつり共演。お芝居を交わすのがとても楽しみです。
原作から抜け出してきたかのような、抱きしめたくなるくらいキュートで愛おしい華さんの凪に、私も皆さまも、この夏骨抜きにされましょう。
吉永緑|三田佳子
三田佳子コメント
黒木華さんをはじめ、まさに「今」をときめくキャストの皆さんに紛れて、「婆一点」で参加させていただけることがとても楽しみです。
皆さんに支えていただきながら、ちゃっかりと(笑)旬の輝きを吸収し、役者として新しい自分と出会えることを期待しています。
ドラマ『凪のお暇』主題歌
ドラマ『凪のお暇』の主題歌は、miwaが書き下ろした新曲『 リブート 』に決定しました。
miwaコメント
この度、主題歌を担当させていただくことになりとても光栄に思います。
原作を読ませていただき、凪が仕事や恋愛、住まいまで変えて、すべて捨てて心機一転する様に、同世代の女性としてパワーをもらいました。10代の時のような扇情的な衝動ではなく、大人の女性が放つ、長い人生を踏まえた上での理性的で前向きな叫びを意識して楽曲制作をしました。
今何か断ち切りたいことがある人、何か変えたくてもなかなか変えられずにいる人や何か始めたいという人の背中を押せる曲になったらうれしいです。
ぜひドラマと一緒にこの楽曲も楽しんでいただけたらと思います。
ドラマ『凪のお暇』予告動画
ドラマ『凪のお暇』見どころとまとめ
2019年7月スタートの夏ドラマの中で、SNS等で一番話題になっているのが『凪のお暇』です。
原作の漫画は2017年の発売以来、口コミで250万部を突破したという人気作。
キャストは、黒木華・高橋一生・中村昌也と今が旬の人気者を集めています。
魅力的なキャストの息の合ったやり取りも見どころのひとつです。
”人生リセット”
あらすじを読んだだけでドラマが見たくなっています。
まさに今の時代にあった作品になりそうです。
毎週金曜日を楽しみに待ちましょう。